毎日ブログを更新している人は、なんでそんなにネタがいっぱい有るんだろう……と不思議に思ったことはありませんか?

「準備8割/本番2割」なんて言葉がありますが、ブログ記事としてアウトプットするためには、そのネタをキャッチするためのインプットがものすごく重要です。

そして、集めたネタを効率的にブログ記事に落とし込む方法を知れば、「次は何を書こう」なんて悩むことは無くなります。

そこで今回は、山口拓朗さんの著書『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』という本をもとに、ほんのちょっとしたことに気をつけるだけでブログのネタに困らない、インプット&アウトプット方法についてご紹介します。

 

ブログに書くネタが無くなるのはなぜ?

「ブログに書くネタが無い」と悩んでいる人の多くは、実はネタの集め方(インプット)に失敗している可能性・大です。

ブログのネタを集めるための情報源としては、新聞、本、雑誌、ネット、実際に体験する、など、たくさんの方法がありますよね。

例えば、ダイエットについてのブログを運営している場合、ダイエットの経過報告やダイエット効果の有る食べ物・成分、おすすめのダイエット方法など、書こうと思えばいくらでも記事になりそうなネタはあります。

ただ、いざ自分のブログでそのネタを扱ってみようとした場合、「自分はまだそのダイエット方法をやったことがない」とか「そのダイエット効果のある食べ物についてよく知らない」など、記事作成に踏み切れない……。

また、せっかくいろんな内容で記事を書いてみたとしても、なかなかアクセスアップに繋がらず、「もっと別の、なにかアクセスが集まる良いネタは無いか……」と悩んでいるうちに時間ばかりが経過してしまう……。

なぜ、自分のブログの記事にしやすいネタが見つからないのでしょうか?

 

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あなたのブログは誰のため?

ネタ集めに苦労している人は、「自分のブログを見るのはどんな人なのか?」という視点を持ちましょう。

30代会社員の男性がダイエットをする場合と、10代の女性がダイエットをする場合では、その動機もダイエットに使える時間やお金もぜんぜん違いますよね?

つまり、ブログを読む人にとって必要な情報はまったく違うんです。

『「うまく」「はやく」書ける文章術』では、必要な情報を集めるための方法として、以下のように述べられています。

アンテナが張られると、必要な情報に気づく“目”ができます。一見すると無関係に思える事柄からも、必要な情報を拾ってこられるところが「アンテナ張り」の真骨頂です。

ある特定のテーマで断続的に文章作成をしている人であれば、「ネタづまり」を起こさないためにも、そのテーマでアンテナを張り続けておくことが大切です。

「ブログに何を書こうかな~」という視点ではなく、「ブログを読んでくれる人のために、自分のブログに足りない情報は無いかな?」という視点を持つと、ネタの集め方そのものが変化してくるでしょう。

 

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アンテナを張るためにはどうすれば良いの?

インプットの質を高めるためにどうやってアンテナを張れば良いかというと、インプットを始める前にブログを読んでくれる人のために必要だと思う情報についてできるだけたくさん書き出してみるのがおすすめです。

思いついたことをどんどんメモしてみたり(1人ブレインストーミング)、マインドマップのように関連する内容が無いかどんどん広げてみたり、手法は問いませんが、必ず自分の手を動かして紙に書くようにしてください。

なぜ紙に書くかというと、実際に自分で手を動かして紙に書くことで脳が活性化するので、より効果が高まるからです(プライミング効果)。

 プライミング効果とは、先行する刺激(プライマー)の処理によって、後続刺激(ターゲット)の処理が促進または抑制される効果と定義される。抑制される場合には、特にネガティブプライミング効果と呼ばれることもある。日常的には、混雑している街の中で、不意に知らない人物の顔が目に飛び込んで来た場合、実はその人物は毎日の通勤電車の中で知らず知らずのうちに見かけていた、などの場面で経験される。

引用: 「プライミング効果 – 脳科学辞典

つまり、紙に書けば書くほど、その書いたネタに対する強いアンテナが張られるわけです。

 

アウトプットの質を高めるための『「うまく」「はやく」書ける文章術』

これまで、インプットの質を高めるために「アンテナの張り方」について説明してきました。では、アウトプットの質を高めるにはどうすればいいのでしょうか?

重要なのは「書き始める前に構成を考えること」です。

内容を考えながら記事を書いてしまうと、最初と最後で結論があやふやになったり、なかなかまとまらずに「このネタやっぱ辞めるか」と諦めたりしてしまう可能性があります。

最低限、その記事で伝えたいことについて、どのような流れで何を伝えれば良いか、見出しと段落の大まかな内容を整理するようにしましょう。

『「うまく」「はやく」書ける文章術』には、この「文章の構成を考える手順」が非常に詳しくまとめられています。(第4章 レバレッジを最大化する「見取り図」ワーク参照)

また、以下のようなフォーマットも多数掲載されているので、文章を書くのに慣れていない初心者の方には、特に役立ちます。

  1. 物語フォーマット
    ①挫折→②転機→③成長→④未来
  2. 列挙フォーマット
    ①全体像→②列挙A→③列挙B→④列挙C→⑤まとめ
  3. 主張フォーマット
    ①主張→②理由→③具体例→④予想される反論への対応→⑤再主張

※「第5章 文章あてはめフォーマット術」より抜粋

さらに、文章の完成度を高めるための、記事完成後の校正についても計11個のチェックポイントが掲載されているので、これ1冊あれば「インプット→アウトプット→見直し」の流れをしっかりと習得できるでしょう。

 

ブログのネタに困らないインプット&アウトプット方法まとめ

ブログのネタを探す上で大切なのは、「ブログを訪れてくれる人に役立つ情報は何か?」を考える視点です。

ブログのネタに悩む人の多くは、「もっとアクセスが増えてほしい」とか「アフィリエイトの売上をアップさせたい」など、目標を達成するためにこそ悩んでいるのではないでしょうか?

だとすると、「どんな人に読んでほしいのか?」や「どんな悩みを解決する商品なのか?」について、より深く考えていくことで、必ずインプットの質が高まり、結果としてアウトプットしやすい環境ができるはずです。

まずは、実際に自分のブログで扱ってみたら良いのでは?という内容について紙に書き出して、しっかりとアンテナを張ることから始めてみてはいかがですか?

以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。

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