雑多ブログでもできるだけSEOを強化したい!

ブログは内容を特化させた方がSEOに強くなる、そんなことは分かっているけど、自分のブログは雑多ブログ……。そんなあなたのために始まった、「雑多ブログのアクセスアップ」。

第1回(2016年1月)で考えた「5つの仮説」のうち、今回は「カテゴリを階層構造に変更することでベースのSEOを強化できる?」という仮説について、具体的な施策を説明いたします。

「5つの仮説」の一覧は以下の記事をご確認ください。

【記事更新履歴】
  • 2016年10月22日:過去9ヶ月の検証結果を追記

 

カテゴリの最適化のために実施した施策

カテゴリを階層構造へ変更

まずは、もともと大カテゴリで運用していたカテゴリ構造を、「大カテゴリ」と「小カテゴリ」に分けることにしました。

【参考にさせていただいた記事】

6月に入ったあたりから「ブログのPVが半分以下になった!」「今まで検索上位にあった記事がガクンと落ち …

これは、「大カテゴリを1つの特化ブログ」として運用していくことで、少しでも特化ブログに近いSEOの土台を作ることが目的です。

また、検索エンジンがカテゴリページをインデックスしてくれるように、robot.txtの設定も変更。

カテゴリページは検索エンジンにインデックスさせるべき?

カテゴリページは、ほとんど記事タイトルの一覧だけで文章少ないのでインデックスさせない方が良い、という意見もあります。

しかし、それを言うならブログのトップページも同じようにタイトルの一覧ではありますが、「インデックスさせない」という人はいませんよね?(笑)

雑多ブログ=特化ブログの集まり」と考えると、カテゴリページはその特化ブログのトップページです。絶対に検索エンジンにインデックスしてもらいましょう。

 

【施策前】

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【施策後】

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※カテゴリの修正に加えて、つい最近WordPressテーマを『Stinger5-Cheetah』から『マテリアル』に変更したので、施策前後のカテゴリのデザインが変更となっております。

 

カテゴリの説明文を追加

次に、カテゴリページを訪れたユーザーさんに、どんな記事があるのかを分かりやすく伝えるために、カテゴリ説明文が表示されるようにカスタマイズしました。

【参考にさせていただいた記事】

ブログではカテゴリーページが自動生成され、サービスやテーマ・テンプレートで表示方法は異なるものの、基本的に同カテゴリーの記事一覧が出力されます。 今までカテゴリーページにさほど気を使っていなかったのですが、記事数が増え、 &

しかも、「このカテゴリにはこんな記事」と明示することで、僕自身が実際に記事を書く際、「どんな人が読むか?」というターゲットを意識しやすくなりました

 

【対応後】

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『マテリアル』を利用している場合の注意点

WordPressテーマ『マテリアル』は、WordPress管理画面におけるカテゴリの「説明」に入力した文章を、自動的にカテゴリページの「meta description」や「サイドナビのaタグのtitle」として設定してくださっています。

そのため、htmlタグを導入すると表示が崩れるので、テキストのみを入力する ようにしましょう。

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(追記:2016年1月25日)

テーマ作者のNobuoさん(@Nobuo_Create)より原因についてコメント頂きました。
タグを記載時に、例えば<a href=” ”>といった形でダブルクォーテーションをつかってしまうと、タグの終了地点を正しく認識できずに今回のエラーになってしまうとのこと。これを避けるためには<a href=’ ‘>と言った形でシングルクォーテーションを使う必要があります。

ただし、meta description内にhtmlタグが入っていると、検索エンジンが正しくクローリングしてくれない可能性もありますので、どうしてもhtmlタグを利用したい場合を除いて、テキストのみを入力したほうが安全かと。当ブログは引き続き、テキストのみで運用していきます。

 

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カテゴリを最適化して階層構造にする3つの目的

今回、カテゴリを最適化して階層構造に分けるのは、SEOを強化してアクセスアップにつなげるためですが、それ以外にも目的はあります。

  • ユーザーの使いやすさの向上
  • 検索エンジンのアルゴリズム変更に強いブログを目指す
  • (将来的に)別ブログとして独立させやすくする

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

ユーザーの使いやすさ向上

例えば僕のブログの場合、WordPressの記事もあれば、今回のようなアクセスアップの記事もある、書評もあれば、購入のレビューもある。

ごちゃまぜなブログだからこそ、カテゴリを整理し、どんな記事が集まったカテゴリなのか説明文を加えることで、せっかく来てくれたユーザーさんが、ちょっとでもほしい情報を探しやすいブログにしたい、というわけです。

 

構造を明示化することによる検索エンジンの評価UP

大カテゴリを1つの特化ブログのように扱うことでSEOの強化を目指すとともに、内容を明示化することで「検索エンジンのアルゴリズム変更に強いブログ」にしていきたいと考えています。

このブログは「アクセスアップ」や「WordPress」とというカテゴリに力を入れているブログですよ~とアピールすることで、そのカテゴリに含まれる記事の評価を上げてもらう というわけです。

 

(将来的に)別ブログとして独立させやすくする

これはあくまで可能性の話ですが、もしどれかのカテゴリの記事がたくさん集まり、ファンも付いた場合、より深い内容を扱うために別ブログを立ち上げて記事を移行したいと思うかもしれません。

この際、カテゴリを階層構造にしておくことで、大カテゴリを新しいブログのトップ、小カテゴリを新しいブログの大カテゴリとして、リダイレクトもしやすく、記事の細分化・深化にも繋げやすくなるのではないか、と期待しています。

 

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9ヶ月間の検証結果

カテゴリURLの一覧を作成し、以下の記事の分析用Excelを使って、1月〜9月のカテゴリページのアクセスを分析してみました。(2016年10月22日時点で振り返り。施策後3ヶ月ではほとんど変化が見られなかったので、さらに半年計測してみましたが……)

  • 1月:2PV
  • 2月:12PV
  • 3月:25PV
  • 4月:34PV
  • 5月:51PV
  • 6月:37PV
  • 7月:30PV
  • 8月:26PV
  • 9月:65PV

正直、めちゃくちゃ結果が悪い……。

考えられる要因としては、「記事が少なくて特化した内容と認識してもらえていない」「カテゴリページにおける注力キーワードが決まっていない」という2点ではないかと思われます。(2016年10月22日時点で最も記事数の多いカテゴリが、「Apple」の36件……。)

ここから導き出される新たな疑問は「じゃあいくつ記事を書けば特化した内容と判断してもらえるの?」「カテゴリが検索エンジンからの流入を得るために必要なものは何?」ということ。

引き続き、検証していきます。

 

SEO強化のためのカテゴリ階層構造化まとめ

SEO系の施策は、取り組んでから結果がでるまでに1~3ヶ月はかかると言われているため、一番最初に取り組むことにしましたが、2016年10月22日時点ではあまり効果が出ていません。

ただし、カテゴリを整理したことによって、自分のブログにどんな属性の記事が多いのかを客観的に眺めることができるようになりました。「次にどんな記事を作成しようか?」と考えるのがものすごく楽になったので、取り組みそのものとしては、やってよかったと思います。

この結果を元にした新たな仮説と具体的な施策については、近日中に公開します。

ちょっと興味が出てきたな~という方は、SNSをフォローいただくか、RSSを受信いただけるとすごく嬉しいです。また、もっとこんな検証をしてほしい!というご意見があれば、気軽にメッセージくださいね。

第1回に考えた「5つの仮説」のうち、2つ目の「WordPressテーマを変更すれば直帰率を下げられる?」については以下の記事をご確認ください。

以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。

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