WordPressのテーマを何にするか悩んだことは有りませんか?

オススメ○選って言われても目移りして決めらんねぇよ!っていう『困った』を解決するために、それぞれのテーマの『どこが違うのか』をちゃんと比較してみよう、ということで調べだしたのが、前回の記事と今回の記事です。

前編はコチラ:数値で比較して決める無料のおすすめWordPressテーマ<スピード編>

 

後編の今回は、テーマのカスタマイズのしやすさ(テーマファイル)や管理画面から変更できる箇所の多さ(カスタマイザー)、記事作成画面の使いやすさ等、『テーマの管理機能』に焦点を当てて、ガッツリ比較してみようと想います。

 

【比較したテーマ】

  • Affinger
  • Gush2
  • Simplicity
  • Stinger5
  • Stinger5-Cheetah
  • Xeory base
  • Xeory Extension

 

 

比較するべきは『どこ』?

どのWordPressテーマを選んでブログを始めるのか?が決めきれずいろいろ比較してみて分かったのは、『何を重視するのか』がもっとも重要だってことなんです。

 

例えば、前編で取り扱った『スピード』という評価は、『サイト表示が2秒遅くなると直帰率が50%上がる』、なんて言われますが、単純に『表示の早いブログの方が、見てくれる人にとって優しい(使いやすい)』という考えから、重要視しました。

 

だったら逆に、『ブログ管理者にとって優しい(使いやすい)』テーマってどんなんだろう?って考えからテーマを比較してみよう。それが今回の趣旨になります。

 

 

ただし、今回の内容は、『Stinger5-Cheetahがめっちゃ表示が軽い!』みたいな結果が出るわけでは有りません。

 

なぜって?

 

だって、ブログの目的が1つじゃないんだもの!

 

書く内容が決まっていて、『とりあえずガンガン記事を書きたいんじゃ!』という人にとっては、カスタマイズは最小限で、できるだけ記事の書きやすいテーマが良いですよね?

一方で、「HTMLやCSSなんて知らないけど、ブログはやってみたい」って人には、カスタマイザーが充実していて、できるだけすべてがテーマの中で完結している方が便利です。

「ページごとに細かくカスタマイズできたほうが良い」って人にとっては、テーマファイルが細分化されていた方が特定の場所だけカスタマイズが可能でしょうし、『自分だけのWordPressテーマを自作するんだ!』という人には、あまり複雑なテーマよりも、WordPressテーマを作るのに必要なファイルってどれくらいあるんだったっけ~?みたいなものがわかるように、できるだけファイル構成がシンプルなテーマが良いでしょう。

 

目的に合わせて、選ぶべきテーマは変わるはずなので、これが一番良いよ!ってことは言いづらいですが、『重視するポイントに合わせたおすすめのテーマ』はなんとなく見つけることができるのでは?って思ってます。

 

なので今回は

  • 管理画面から変更できる箇所の数
  • テーマファイルの数
  • 記事作成画面

を比較することによって

  • 初心者が管理画面だけでデザイン調整できるテーマ
  • 中級者がカスタマイズしやすいテーマ
  • 記事の作成がし易いテーマ

を見つけ出していきたいと思います。

 

WordPressをインストールした直後、テーマは『Twenty Fifteen』というものが設定されていますので、これとどれだけ違うかをポイントに見てみましょう。

 

 

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比較する無料WordPressテーマの概要

下記、前編と同じ部分も多いですが、この記事から読まれる方もいらっしゃるかと思うので、一応掲載。

今回のテーマごとのキャプチャはWordPressの管理画面にしてみました。

それぞれの色を変えていますが、特別意味はありません。

 

Twenty Fifteen

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WordPressをインストールした直後のテーマ。

『2015年モデル』ってことなんですよね?きっと。

 

Affinger

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テーマダウンロードは→「お金を稼ぐ」に特化したブログテーマ – AFFINGER

作者はStingerと同じく、おすすめ情報ブログ ENJILOG(エンジログ)などを運営しておられるENJIさん(@ENJILOG)。

アフィリエイト、なかでもA8.netやAffiliate BのようなASP系と連携したブログの作成に特化しており、おすすめのランキング(1位~3位)などがあっという間に作成できます。

 

Gush2

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テーマダウンロードは→WordPress無料テーマGush2-ブログがきっと楽しくなる!

作者は初心者ブロガー指南:Naifixを運営しておられるエローラさん(@uszero800)。

上記のテーマダウンロードサイトでも記載しておられますが、『カスタマイズ前提のテーマ』ということで、テーマのファイル構成が非常にシンプルで分り易いです。

 

Simplicity

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テーマダウンロードは→Simplicity | 内部SEO施策済みのシンプルな無料WordPressテーマ

作者は寝ログ | 寝ながら出来るコトや使えるモノなどを運営しておられるわいひらさん(@MrYhira)。

『無料 WordPress テーマ SEO』とGoogleで検索すると1位に表示されるように、徹底的にSEOに心を配ったテーマです。

しかも、ユーザーの声を反映したテーマのバージョンアップがめちゃくちゃ早い!デフォルトで実装されている機能も非常に豊富です。

 

Stinger5

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テーマダウンロードは→STINGER5 – WordPressのはじめ方や使い方

作者はAffingerと同じく、ENJIさん(@ENJILOG)。

非常に多くの方に愛用されていることで、多数のカスタマイズ事例があります。

また、ENJIさんの『利用による幸せは次の人へ繋いでください』という心優しいお言葉のもと、下記のStinger5-Cheetahのような派生テーマや、SIMPLE STER男ブラックなどの有名な子テーマなどが続々と開発されています。

 

Stinger5-Cheetah

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テーマダウンロードは→WordPressテーマ【Stinger5-Cheetah】ダウンロードページ | ブログマーケッターJUNICHI

作者はブログマーケッターJUNICHI | ブログ中心のWEBマーケティングのほんまの情報が学べるサイトを運営しておられる松原 潤一さん(@Junichi_Santa)。

まさしく上記の言葉のもと、ご自身の経験をふんだんに盛り込んで作られたStinger5の派生テーマ。

細かいことかもしれませんが、PC用とスマホ用で別々のフッターを作ることができるのが、非常にありがたいテーマです。

 

Xeory Base

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テーマダウンロードは→Xeory-無料WordPressテーマ-

作者はコンテンツマーケティングのブログの代名詞、『バズ部』さん。

キャッチの『バズ部の運営ノウハウをもとに完成させたコンテンツマーケティングのためのWordPressテーマ』という言葉を見るだけでワクワクしますよね。

コンテンツマーケティング成功事例』のような、数値データも惜しげも無く公開されており、非常に安心感を持って利用をできるテーマです。

 

Xeory Extension

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テーマダウンロードは→Xeory-無料WordPressテーマ-

こちらの作者も同じく『バズ部』さん。

Xeory Baseがブログ型のテーマであるのに対し、企業サイトの構築に主眼をおいたテーマになります。

Xeory Baseがかなりシンプルな分、Xeory Extensionはスタイリッシュなデザインが採用されている印象があります。

(その分、カスタマイズは必須ですがね…)

 

 

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テーマの『管理画面からカスタマイズできること』を比較

WordPressは、ログイン後の管理画面上で、パーツの色やメニューで表示する項目など、様々な場所をカスタマイズすることができます。

何をどこまでカスタマイズできるかも、テーマによって大幅に異なります。

カスタマイザー(管理画面で『外観』→『カスタマイズ』とクリックして、実際にブログのデザインを見ながら色を変えたりできる機能)を中心に、これは通常のテーマには無いなって箇所をピックアップして、じっくりと比較してみようと思います。

 

Twenty Fifteen

カスタマイザーで変更できるのは7項目・13箇所

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ウィジェットは1個

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そもそも、左ナビが固定されていて、フッター部分が無い、フレーム構造のようなテーマなので、かなりあっさり目の構成になっています。

こちらを比較対象として、追加されているメニュー項目等をピックアップしていきましょう!

 

 

Affinger

カスタマイザーで変更できるのは7項目・11箇所

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ウィジェットは4個

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カスタマイザーについてはかなりシンプルな印象。

 

注意:ウィジェットについて

カスタマイザーにも『ウィジェット』という項目がありますが、ここで表示されるものが全てでは有りません。

テーマのウィジェットは管理画面の左ナビで『外観』→『ウィジェット』の順にクリックして表示される画面で確認しましょう!

 

AFFINGER管理

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なんかすっごいふつーなカスタマイザーだな~と思ったら、テーマで特別に管理画面が準備されてた!

ちょっと色を変えて~とか以前に、出力されるコードやプラグインとの相性問題を解決するために『ここだけは!』って厳選されている印象を受けます。

しれーっとGoogle Analytics (アクセス解析ソフト)のIDも設置できるのはありがたいの一言!

 

ASP管理

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Affingerでもっとも特徴的なのは、この画面でしょう。

ランキングが一瞬で作成できる!

みなさんは、『おすすめのWebサーバーTOP3』みたいなコンテンツ見たこと有りませんか?

あんな感じの、特化ブログを作るのに、これほど適したテーマは無いと思います。

 

 

Gush2

カスタマイザーで変更できるのは6項目・14箇所

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ウィジェットは9個

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カスタマイザーで変更できるところは本当に最小限。

ちゃんとテーマファイルをカスタマイズしましょうねってメッセージがBinBin伝わってきます!!

 

 

Simplicity

カスタマイザーで変更できるのは20項目・204箇所

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ウィジェットは19個

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ちょ…まてよぅ!

204箇所って…

 

正直、変更箇所を数えるのもめんどくさいほど多くの箇所を調整可能です。

 

どこを変更したかをちゃんと記録しておかないと、後々、

プラグインいれよ~

あれ?ちゃんと動かない…

調べてみたらカスタマイザーで設定したとこと設定がかぶってました!

みたいなことも有りえます(おもにσ(゚∀゚ )オレ笑

 

 

Stinger5

カスタマイザーで変更できるのは9項目・19箇所

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ウィジェットは4個

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これもかなりシンプルなカスタマイザー。

 

最上段に大きめの画像を導入できる(複数登録可能)というのが一番の特徴でしょうか?

Gush2に比べると、シンプルではありますが、カスタマイザーの『基本色(キーカラー)』という項目で、ページ内のパーツ(ブログ名のテキストや見出し)の色を変更できるため、テーマファイルを触ることができなくても、多少は自分の色を出すことができるのでは無いでしょうか?(ダジャレじゃないよ?)

 

 

Stinger5-Cheetah

カスタマイザーで変更できるのは9項目・22箇所

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ウィジェットは19個

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Stinger5の派生テーマであるStinger5-Cheetah。

基本的な変更可能箇所はStinger5と同じです。

ただし、ウィジェットについては『スマホ用フッター』や『記事下CTA』といった特徴的なものが準備されています。

特に『スマホ用フッター』があることで、PCとスマホそれぞれで表示するフッターを変えられるのが個人的には嬉しい。

PCがでの閲覧者に対してはフッター部分でしっかり情報を見せたいのですが、スマホになったときに、ずら~~~っとフッターが続くのは嫌いなため、ドストライクなウィジェットです。

 

 

Xeory base

カスタマイザーで変更できるのは4項目・6箇所

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ウィジェットは2個

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これまで見てきた中でももっともシンプルなカスタマイザー。

はっきり言って、ウィジェットでパーツ配置するくらいしか変更できることはありません。

 

使い方マニュアル

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ここからがXeoryの見せ所。

インストールからコンテンツの作成まで、バズ部の既存コンテンツとしっかりリンクさせながら、めちゃくちゃ丁寧なマニュアルが準備されています。

 

初期設定

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カスタマイザーがシンプル?

ああ、ちゃんと設定すべきところは厳選して準備しているとも!

カスタマイザーって、ここ変更したいな~みたいな目的意識持ってないと、結局どこ変更すれば良いか、分かんなくなっちゃうんですよね(-_-;)

Xeory Baseなら、そんなことは起こらない!

親切・丁寧・分かりやすい!!

 

CTA

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Stinger5-Cheetahでも出てきた『CTA(Call to Action)』。

記事を読んだあとに、メルマガへ誘導したり、eBookのダウンロードを勧めたり、『次の行動へ誘導する』ためのコンテンツを簡単に作成できます。

まずこの記事を読んでから、コンテンツを作りましょうね~って演出も憎いねコノ~!!(笑)

 

LP

 

compare-theme-management-28『LP(Landing Page)』とは、インターネット広告などでユーザーを誘導するページとして使われ、必要な情報だけを絞って提示することによって、目的の行動(資料請求や問い合わせ等)を行ってもらうための『特設コンテンツ』です。

 

皆さんは縦になが~~い、この商品はこんなところが良くてね!こんないっぱいの人が使っててね!しかも今ならキャンペーンでこんなに安いんです!!みたいな情報が怒涛のように押し押せてくるページ見たこと有りませんか?あんな感じのヤツのことです。

 

まぁ、ざっくり言うと、設定しているブログのナビゲーションやフッターを省いて、全く別のデザインで一枚物のページを作ることができる、ってとこですかね。

(ブログのデザインのままで、ブログ記事とは別に特設ページ的なものを作成したいときは『固定ページ』という、WordPressでもとから使える機能を使ってつくればOKです)

 

 

Xeory Extension

カスタマイザーで変更できるのは3項目・5箇所

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ウィジェットは2個

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Xeory Baseよりも更にシンプルに…

まぁ、テーマで準備されている『初期設定』でちゃんと設定していきましょう!

 

使い方マニュアル

初期設定

CTA

LP

はXeory Baseに同じなので省略!

 

テーマ設定

全てXeory Baseと同じなら、TOPページはどうやってカスタマイズするの?って思ったら、ちゃんと専用の画面が用意されていました。

というか、このページを上から順番に埋めていくだけで、

ブログやってるYO!

サービスはこんな感じ!

会社概要

アクセス

問い合わせ

って感じで流行りの1ページ完結型の企業サイトっぽいのが簡単にできますね~

 

 

テーマの『管理画面からカスタマイズできること』のまとめ

比較の趣旨である『初心者が管理画面だけでデザイン調整できるテーマ』というのは、HTMLやCSSを現在勉強中、とかWordPressのテーマファイルをいじるのはさすがに無理!!って人が、できるだけ簡単に運用できるテーマは?という意味です。

どれ?って考えるまでも有りませんよね?

Simplicity一択!

だって、200ヶ所も変更できる場所が有るんですよ?

これだけで十分じゃね?

 

まあ、Simplicityは採用している人が多いからイヤだー!って頑固者であれば、次点でStinger5でしょうか。

これはそのまま使う、というよりは、有名な子テーマが多いので、別のデザインを作りやすいってだけですがね…

 

 

テーマの『ファイル構成』を比較

続けて、WordPressのテーマファイルを直接カスタマイズして、自分だけのブログを作っていきたい!という中級者に向けておすすめできるテーマを見つけていきましょう。

それぞれのテーマがどれくらいのファイル数があるのか、また、どんなファイルで構成されているのか、を比較することで、『もし自分でカスタマイズがするとしたら?』ということを考えてみましょう。

 

Twenty Fifteen

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  • ファイル総数:44個
  • php:22個
  • css:6個
  • JavaScript:6個

こちらの数値を基準値として比較してみましょう。

(どシンプルなデザインの割に、JavaScript多めですね…)

 

Affinger

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  • ファイル総数:51個
  • php:31個
  • css:7個
  • JavaScript:3個

ファイル総数は微増、といったところ。

SNSとの連携やアフィリエイト用のテーマファイルが見られますね。

JavaScriptは必要最小限な印象です。

 

Gush2

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  • ファイル総数:29個
  • php:13個
  • css:6個
  • JavaScript:4個

ファイル総数がグッと少なくなりました。

phpファイルは脅威の13個!

このファイル構成は自作テーマを作るときにめちゃくちゃ参考になるので、利用されない方も、一度はダウンロードしてみることをおすすめします。

 

Simplicity

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  • ファイル総数:248個
  • php:93個
  • css:95個
  • JavaScript:31個

なんというかもう桁違い!

なぜこんなにファイルが多いかというと、

  • カスタマイザーで設定できる箇所が多い
  • カスタマイザー内にスキン(色とか変えれる)まで用意されてる

といったところでしょうか。

 

また、自身でのカスタマイズをし易いように、子テーマもしっかり用意されています。

Simplicityの子テーマ

 

これが無料ってやっぱシンジラレナーイ。

わいひらさん(@MrYhira)、まじですげえっす!!

 

Stinger5

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  • ファイル総数:34個
  • php:20個
  • css:6個
  • JavaScript:3個

Stinger5もかなりファイル数を絞ってきている印象。

Twenty Fifteenとくらべ、ページ内の細分化されたテーマファイルを削除する代わりに、記事を一覧表示にする部分などで工夫を凝らしています。

こちらは、公式の子は無いものの、SIMPLE STER男ブラックなどの有名な子テーマがありますので、カスタマイズするときには参考にダウンロードしてみるのも有りかと!

 

Stinger5-Cheetah

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  • ファイル総数:42個
  • php:23個
  • css:6個
  • JavaScript:3個

Stinger5の派生テーマであるStinger5-Cheetahも、Stinger5と似たファイル構成。

ただし、『one-column.php』といった、ナビゲーションを取っ払った特設ページ作成用のファイルが用意されているなど、進化を感じさせられます。

 

Xeory base

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  • ファイル総数:57個
  • php:35個
  • css:6個
  • JavaScript:5個

ファイル数は増加しているものの、実際に表示される画面はもちろんのこと、管理画面をカスタマイズするためのテーマファイルも多数用意されています。

 

Xeory Extension

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  • ファイル総数:64個
  • php:37個
  • css:7個
  • JavaScript:6個

こちらもXeory Baseとほぼ同様。

ただし、特徴的なTOPページを作成するためのテーマファイルが追加されている分、若干、ファイル数が増加しています。

 

 

テーマの『ファイル構成』のまとめ

この比較では、HTMLやCSSがそれなりに読めるようになり、WordPressのタグについてもGoogleで調べながらであればカスタマイズできるかな~といった中級者の方が、自分でカスタマイズするのに最適なテーマを見つけたかったのですが、これ!というのは若干難しい。

 

そこで、独断と偏見に満ちあふれていますが、完全に一から自分好みに肉付けしていきたい!って人には、最小限のテーマファイルで美しく作られたGush2をオススメします。

 

ある程度、ブログを運営する下地が整っている方が良い!って方には、SNSとの連携やAdSenseの導入、1カラムのページ作成機能など戦略的な機能が揃っているAffingerかStinger5-Cheetahがオススメではないでしょうか?

(Stinger5-Cheetahで1カラムのページを作りたいときは、『固定ページ』から『ページ属性』の『テンプレート』で『1カラム』を選びましょう)

 

テーマファイルのカスタマイズの自由度、という判断基準で言うと、『管理画面からカスタマイズできること』で一押しだったSimplicityについては、公式の子テーマが用意されているものの、若干難易度は高めかと思います。

(作者様の丁寧な解説サイトと質問自由なフォーラムサイトがあるので、そこまで難易度が高いわけでは有りませんが…)

 

 

テーマの『記事作成画面』を比較

さて、いよいよ最後は記事の作成画面について、順番に見て行きましょう。

どれだけ記事が書きやすいテーマかによって、日々のブログを書く楽しさも変わってくるかもしれませんしね(笑)

 

Twenty Fifteen

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フォーマットってのが異彩を放っていますが、フォーマット別の一覧表示ができるくらいで、特別必要性を感じません(-_-;)

こちらを主軸に比較してみましょう。

 

Affinger

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特徴的な項目は

  • カラムの変更ができる
  • リダイレクトURLを設定できる
  • 『no index』を設定できる

といったところでしょうか?

 

Affingerは『お金を稼ぐことに特化したテーマ』と題されていますが、むしろ通常のブログ運営に必要な機能がきっちりそろっています。

『運営がうまくいく』=『アクセスを集めて収益化できる』って意味かもしれませんね。

 

Gush2

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特徴的な項目は

  • 更新日を変更するか選べる

ですね。

この項目がついてるテーマ、ほとんど見かけませんが、意外と便利かもな~って思います。

情報の鮮度を保つために、一度書いた記事について加筆修正することって有りますよね?

これ、狙って更新日を新しくする分には良いんですが、誤字なんかを見つけて更新したときとか、更新日そのままだったらなぁ~とか思ったことあるので(-_-;)

 

 

Simplicity

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特徴的な項目は

  • 記事下にコメント欄を表示するかどうか選べる
  • AdSenseなどの広告を非表示にできる
  • 『no index』や『no follow』を設定できる
  • 種類の幅の『1カラム』を設定できる

です。

さすがSimplicity。

きっちり必要な項目が揃ってます。

とくに広告の除外設定ができるのはありがたいですよね。

ちょっとポイントサイトとか、AdSenseなどで禁止されてる内容の記事とか書こうと思ったら、そのページだけ広告の表示を削除しちゃえ!みたいな(笑)

 

 

Stinger5

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The シンプル!

 

Stinger5-Cheetah

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The シンプル!その2!

ただ、Stinger5-Cheetahは固定ページの作成の場合のみ、1カラムを選ぶ事ができます。

 

Xeory base

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特徴的な項目は

  • タイトルの文字数がカウントされる
  • 記事作成に関する参考サイトをすぐに閲覧できる
  • プラグイン無しでもメタタグを設定できる
  • 『no index』や『no follow』を設定できる
  • レイアウトを選べる
  • CTAを表示するかどうか、またベージで独自に作成するか選べる
  • SEOのチェックポイントを確認しながら作成できる
  • TOPページに表示するか選べる
  • RSSに投稿するか選べる
  • ソーシャルボタンを表示するか選べる

です。

 

この丁寧さ、すごくないですか?

ほんと、文字の打ち込みさえできるなら、誰でもブログ始められるZE☆ってくらい、微に入り細に入り。

 

これはまさしく、ひとつの『製品』です。

実際に、バズ部のお客さん達がこれで記事を書いて結果を出してるんだよなぁ~っていうのが容易に想像がつく素晴らし記事作成画面です。

 

ただ…

 

逆にちょっと情報量が多すぎて、日々の執筆がプレッシャーにならないかが若干の懸念かも?

(全部チェックしないと、記事書いちゃダメなんじゃ!?みたいなね・・・)

 

 

Xeory Extension

 

Xeory Baseに同じ!

 

 

テーマの『記事作成画面』のまとめ

単純な記事作成画面の設定数の多さで言えばXeory BaseとXeory Extensionがダントツです。

 

ただし、服屋さんで自分で好きに選んでる時に限って、店員さんに『何かお探しですか?』って声かけられて、急に選ぶ気がしおれてしまうような僕みたいな人間には、ちょっと丁寧すぎるかもしれません…

 

あんまりグイグイ来られるのはちょっと…という人には、そっと設定項目が有るAffingerかSimplicityあたりに落ち着いてはいかがでしょうか?(笑)

 

 

TSUNJI(@tsunji1983)的まとめ

前編・後編に分けて、じっくりとWordPressテーマを比較してみました。

結果をまとめますと、

  • 初心者で管理画面だけでカスタマイズしたい人
    Simplicity
  • 中級者で一からテーマをカスタマイズしたい人
    Gush2
  • 中級者である程度必要なものが揃っていて欲しい人
    AffingerStinger5-Cheetah
  • ルールに沿ってきっちり記事を作成したい人
    Xeory BaseXeory Extension
  • 必要なときだけ選んでカスタマイズできる記事作成画面がいい人
    AffingerSimplicity

って感じですかね。

 

実際に自分が比較してみて言えるのは、『テーマは触って決めた方が良い』というのは真実だった、ということです。

 

僕自身、オススメのテーマって何?って思って、いろんなブログを見に行きました。

このテーマはこんなところが良いよ!って部分は確かに間違っていないのですが、『それが自分に合うかは分からない』んですよね。

 

で、いろいろ見ては悩んでしまって時間ばっかり経ってしまう…

 

そんなもったいない時間を過ごすくらいなら、レンタルサーバーの無料期間で、実際にインストールして触ったほうがよっぽど良いんですよね。

 

今回の記事は、よしやるぞ!と決めた初心者のブロガーさんが、せめて、どれとどれを実際にインストールして触ってみるか?という候補を決めるのに、ちょっとでも役に立てば良いなぁと思いながら作りました。

 

ここ、もう少し詳しく教えてくれたら決められるんだけど!みたいなことがあるなら、遠慮無くお問い合わせくださいね。

 

前編に引き続き、こんな長文記事を最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

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