炎上には「良い炎上」と「悪い炎上」があるって知ってました?

 

『武器としての書く技術』が面白かったので、イケダハヤトさんの代名詞?でもある炎上を取り扱った書籍を読んでみました。

今回は 『なぜ僕は「炎上」を恐れないのか:年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術』のご紹介です。

稼ぐための仕事の方法が載っているハウツー本かと思いきや、かなり 「マッチョ」 な論旨の本(笑)。イケダハヤトさんの 「生き方やブログへの向き合い方」 を知るには、興味深い本でした。僕にとって参考にしたい!と思ったポイントをまとめておきます。

 

ちなみに、過去記事はコチラ

 

暴言を投げかけられても死にはしない

ネットでアホだのバカだの死ねだの、暴言を投げかけられても、別に死にはしませんよ、ということですね。だから皆さん石を投げられる立場になってもいいんじゃないですか?ということを伝えたいですね

この本のもっとも重要な主張はこの言葉に集約されていると感じました。もっと自由に発言しようよ!チャレンジしようよ!本書にはそんなエールが溢れています。

 

Sponsored link

炎上は新しい価値の提示

「新しい価値」というのは、その新しさゆえに、同時代においては決してすぐには受け入れられない。ある意味、『いいね!』と言われるということは誰もが理解できることで価値の提示はできていない。

ものすごく腑に落ちました。イケダハヤトさんの『みなさん、煽って煽って、世の中を良くしていきましょう。』という記事を読んだ時に、これは 「新しい観点ですね」とコメントされてるのが印象に残っていたんです。

これはおかしいんじゃないか?その想いを自由に発言し、新しい価値やモノの見方を提示することで世の中を変えていく。あぁ、ブログって可能性が有るんだ、となんだか嬉しくなりました。

 

Sponsored link

第一人者になるために必要な3つの力

    1. とにかく時間をかける
    2. 情熱を持つ
    3. 試行錯誤する

武器としての書く技術』でも述べられていた 「練習量」 と 「目的意識」 に繋がりますね。

その物事に情熱を持ち(好きになり)、圧倒的な時間をかけて練習し、自分なりにいろんなことを試してみる。これをひたすら続けることで、自分の意見を好き勝手に言えるような地位を確立することができる。

まさに「継続は力なり」というか継続こそが力なりって感じですね。

 

「ダメ」出しではなく「ポジ」出し

こんな社会や仕組みはおかしい!と声を上げるとき、なぜダメなのかを書き連ねるよりも、もっとこうなったら良いのに!とポジティブに意見を述べる。ただ批判するだけでなく、解決に向かって自分も行動を起こす。

これ、日ごろ働いてて感じることが多いですね~。不満を言うだけ言って、「じゃあどうなったら良いと思うの?」って聞くと「それは会社が考えることだから」って、議論にすらならない。せめて議論くらいはしようよ、と。

ブログを書いていても、「こんなことおかしい!」って声高に主張をすることは簡単ですが、じゃあその問題に対して自分が何ができるかまで考えて「主張」をするっていうのは、すごく大変だけど、すごく重要なことだと思います。

 

『何をやったのか』ではなく『どうしてその方法を思いついたのか』

「イケダハヤトは何をやったのか?」ではなく、「イケダハヤトは、どのようにしてその方法を思いついたのか?」という視点を大切にしていただきたいと思います。

これ、日ごろのネットサーフィンにめちゃくちゃ重要な考え方じゃないですか!? 「ブログ面白いな~分かりやすいな~」で終わらせず、「なぜこんな書き方をしたのかな?」とか「分かりやすいと思ったポイントはどこかな?」といったところを意識しながら記事を読む。そうすると1つの記事を読んだ時の自分の経験値が、よりたくさん手に入るんですよね。

 

 結論:炎上は新しい価値の誕生

タイトルに 「仕事術」 と入っていたのでハウツー本かと思いましたが、どちらかというとイケダハヤトさんの、幼少のころから近年(2014年)にいたる様々な経験について語られたエッセイに近い印象でした。イケダハヤトさんのことを好き、もしくはそこまで詳しく無い人なら面白く読めるかと。

ただ、イケダハヤトさん自体をあまり好ましく思っていない場合、随所にあふれる経験談の頭にくるかもしれないけど事実ですから!という強気な部分に引っかかって論旨自体が入ってこない可能性があるので、好き嫌いは分かれるかもしれません。

僕にとって一番驚いたのは、「炎上」をとてもポジティブものとして捉えておられること。「慣れているから気にしない」ではなく炎上するってことは新しい価値を提言できたんじゃないかと喜ぶ。このマッチョなメンタルがあるからこそ、自由でエッジの効いたな発言ができるんですよね。

 

参考:本書の目次

参考までに、本書の目次を載せておきます。これは!』と思うところがあればぜひ読んでみてください。

第1章
人に嫌われることを恐れていた頃の話

第2章
炎上するのは悪いことですか?

第3章
中学時代、サイトに月間50万アクセス集めた話

第4章
偏差値55から半年で早稲田大学に合格った話

第5章
ブログで年間500万円稼いだ話

第6章
「強い心」を生み出す炎上のススメ

第7章
「社会人」って言葉、気持ち悪くないですか?

第8章
本当の自由とは何なのか

Sponsored link