独立したい!起業したい!でも何から始めたら良いか分からない……

 

どうも、TSUNJI(@tsunji1983)です。

今回は、佐藤伝氏の『ひとりビジネスの教科書 自宅起業のススメ』のご紹介です。起業します!というわけでは無く、副業としてなんらかのビジネスを行うためのヒントになればと思って読んでみました。

自分の中で「なるほど!」と思ったこと、「あれ?」と思ったことをまとめてみたので、ぜひ参考にご覧ください。

 

なるほど!と思った点

『ひとりビジネス』は一人でやるものではない

独立!起業!というと、『自分の力で未来を切り開くんだ!』という想いがが強い印象がありました。
しかし、重要なのは 一人でできることには限界がある ということ。そもそもお客様がいないとビジネスは成り立たないですもんね。

文中に『ビジネスは人と人とが関係し合って生まれるもの』と記載が有るように、お客さんや仲間などの人との繋がりを作る努力をしなければ、ビジネスへ発展するはずが無いということです。

 

人の役に立てること+自分の好きなこと

これが重なるところが大きいビジネスほど、成功しやすい。これはブログにも当てはまりますよね。

自分が社会に提供できる価値(記事)が役に立つものであるほど、人が集まるブログになる。逆説的に言うと、人が集まるブロクにしたいのであれば、 自分が提供できる知識やノウハウのうち、人に求められるは何なのか 、じっくり考える必要がある、ということですね。

 

ビジネスネームと肩書き

自分とはなんぞや? を『定義』するのって意外と重要だったりします。 ブログでも、自分のブログはこんなこと書きます!って宣言すると、記事を作りやすくなるんですよね。

自分から『肩書き』を名乗ることで、人の記憶に残りやすいし、会話のきっかけにもなります。ただそれ以上に僕が感じるのは、『自分は○○な人です』とアウトプットすることで、自分自身が納得し、そう在りたいという願いが、物事への取り組み方を変えてくれる、のではないか、ということ。

 

「応援」の習慣

これもブログに通じる、と強く感じました。

同じテーマを扱うブログは競合では無く、同じように社会に価値を提供したいと願う仲間なんですよ。さすがにそこまでは思えないって人も、『参考になった!ありがとう』と言ってもらえるだけで嬉しくないですか?

物事へのポジティブな姿勢は、必ずポジティブな結果に繋がっていきます。

 

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あれ?と思った点

貯金が無い人のほうがひとりビジネスはうまくいきやすい

さすがにそれは極論すぎるかと…

というかそもそも、貯金のない状態で先のことをなにも考えずにひとりビジネスを始める程度の計画性しか無い人が、仮にうまくいくとすれば、それは『相当な覚悟をもった人』くらいだと思うんですけどね。

お金があるなら有るなりに、無いならないなりに、計画は立てるべきでしょう。

 

なぜに「アメブロ」?

アメブロの優れている点が記載されている箇所があるのですが、まさしくなぜ、今さらアメブロ推しなんですかね?正確なアクセス数は取りづらいし、こんなに使っているんですって根拠の数字は2012年のもの。

というかそもそも、筆者さんのアメブロ、あんまり更新しておられないようですが…。しかも記事の中には、『アメブロからWordPressに引っ越しました!やっぱり借り物ではない自前のブログはいいですねえ。』とか書いてますよね?

 

「ビジネスの財布」と「ビジネスの財布」をハッキリ区別しましょう

お金の管理は分けることから!ともっともらしくタイトルを記載した次の瞬間、ここ重要だから!と太字にした文章が激烈に間違っている

僕には理解でいない何かしらの隠された意図でもない限り、「ビジネスの財布」と「プライベートの財布」と言いたかったはずだと思いますが、なぜこのレベルの誤字がまかり通るのか、不思議でしょうがないです。

 

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結論:入門書としては良書。しかしノウハウ本として見ると…

ひとりビジネスの教科書 自宅起業のススメ』は、分かりやすいし、ある人がこんな方法で成功しました、といった事例も多い。ひとりビジネス(独立・起業)の教科書というよりは入門書 として非常に面白い本だと思います。

今回はあえて触れませんでしたが、自分なりの商品を見つけるための考え方はとても参考になりました。

一方で、ビジネスそのものの進め方や、成功に向けてどんなPDCAを回すべきかについては、そこまで深く触れられてはいません。なので、人によっては『あれ?これで終わり?』といった物足りなさを感じるかもしれません。

なんとなくフリーランスに憧れるな~とか将来、独立できたらな~程度の人にとっては、通り一遍の内容をさらっと知るのに調度良いライトさだと思います。

ひとりビジネスにしても、ブログの運営にしても、『どんな価値を』が最も重要ではないでしょうか?それを深く考えるため、本文中でも引用されている『フランクルの3つの質問』で締めたいと思います。

ミッションに気づく質問(フランクルの3つの質問)

①私はこの人生で、今、何をすることを求められているのか?

②私のことを本当に必要としている人は誰か?その人はどこにいるのか?

③その誰かや何かのために、私にできることには何があるのか?

 

参考:書籍の目次

以下は本書の目次です。参考までにどうぞ!

序 章
さあ、「ひとりビジネス」を始めよう

第1章
「商品」は、こう作る!

第2章
「自分ブランド」を構築しよう!

第3章
必須!「インターネット」活用術

第4章
最強の「集客」テクニック

第5章
儲かり続ける「お金」の仕組み

第6章
「ひとりビジネス」成功習慣

第7章
小さな「チーム」、大きな「コミュニティ」

第8章
「ひとりビジネス」マインドを身につける