大阪の海遊館近く、大阪文化館で実施していた『愛と平和の祈り 藤城清治展』に子連れで行ってきました。

 

藤城清治といえば、昨年(2014年)の24時間テレビで、6m×3mの巨大な影絵を番組中に作成したことでも有名ですね。

(あれ、番組からの依頼かと思ったら、ご本人が希望されたそうです。展示の説明文で記載がありました。)

 

2年ほど前、妻と付き合っていた時にデートでも行ったことがあるこの影絵展、息子もスクスクと育ち、車での移動にも慣れてきたので、思い出しがてら行ってきました。

 

薄暗くて落ち着いた雰囲気のため、カップルで行くと自然と身を寄せあって見ることになり、親密度がぐッと増すこと請け合いのこの影絵展ですが、意外と子連れで行くのも有りだな~と思ったので、良かったところを紹介します。

 

※展示会の中は飲食および撮影厳禁のため、本文中は写真有りません。

↓入り口付近に展示されている下絵

shadow-exhibition-2015-01

 

↓実際の作品。同じく入り口付近のでっかいモニターでいくつかの作品を見ることも可能

shadow-exhibition-2015-02

 

 

2015年大阪で実施の藤城清治展の基本情報

  • 場所
    大阪文化館・天保山
    〒552-0022 大阪市港区海岸通1-5-10
  • 開催日程
    2015年10月10日~12月20日
  • 開催時間
    午前10時~午後5時まで(日曜のみ午前10時~午後6時まで)
  • 観覧料(税込)
    当日券:一般1,500円 大学・高校生1300円 中・小学生800円
    前売券:一般1,300円 大学・高校生1100円 中・小学生600円 ペア2,400円
  • 作品点数
    140点

車で行く場合は、文化館の駐車場は結構高いので、近くのTIMESとかに駐車したほうが良いです。

会場内はベビーカーでの回覧も可能ですが、展示室へ行く直前に階段やエスカレーター(1人用の幅)があるので、注意が必要です。

 

回覧時間は、ゆっくり説明書きを見ながらウロウロして、約1.5~2時間くらい。

混んでいると、次の作品をみるためにちょっと待ったりしないといけないので、もう少しかかる可能性もあります。

 

 

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カラーの影絵の色鮮やかさに興味津々

全体のうち、3割くらいがモノクロ、7割くらいがカラーなのですが、カラーになった瞬間に息子が興味津々になりました。

 

おとな目線で見ると、ものすごく細かい装飾や、葉っぱ一枚一枚を切り抜くその技術と忍耐に驚くのですが、赤ちゃんからすると、キラキラ輝いているのを見るだけで楽しいようです。

 

また、ただ光を当てて展示するだけでなく、鏡張りにしたり、作品の前に小さな水槽が置いてあって、水面に反射する光と背面からの光で幻想的な雰囲気のものも有りました。

(回覧中、他のお客さんで、幼稚園くらいのお子さんが、この水槽のところに釘付けになって全く動かなくなっててちょっと笑いました(笑))

 

 

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影絵劇の舞台セットをじっくり見れる

2年前は無かったんですが、影絵劇『銀河鉄道の夜』の舞台セットを見ることができるんですよ!

 

パッと見、いろんな部品の組み合わせにしか見えないんですが、正面のスクリーンを見ると、確かに銀河鉄道の夜のワンシーンなんです。

すごい不思議で、夫婦でボケーっと見続けてしまいました(*ノω・*)テヘ

 

また『地球は回る 夢は生まれる回り舞台』というミニ影絵劇場も、舞台装置を見ることができます。

正面からの美しい作品も見応えがありますが、その作品が3台のプロジェクタと10台以上のスポットライトがピタゴラスイッチのように動く様も本当に見事でした。

 

 

順番に絵を見せる工夫や休憩スペースがちゃんとあって飽きない

多分今年からだと思うんですが、作品の横にナンバーがふってあったんですよね。

こういう展示会って、どんな順序で見たら良いのか迷うんですが、番号が降ってることで、順番も狂わず、次見るものを探す楽しみとかもあります。

 

また、展示会はちょこちょこ椅子があって、ゆっくり休憩することもできます。

 

さらに、中盤の休憩スペースには、40インチくらいのモニターがあって『銀河鉄道の夜』や『泣いた赤鬼』、『ブレーメンの音楽隊』などの動画作品が順番に流れているので、動く影絵をじっくりと見ることもできます。

 

 

まとめ

個人的には『銀玲の砂』というモノクロ時代の作品がとっても好きです。

(ポストカードくらい欲しかったのですが、残念ながらラインナップ無し。作品集については、ちょっとお高いので迷い中です…(´・ω・`))

 

↓入り口付近のでっかいモニターで表示されてた、昨年(2014年)の24時間テレビの作品

shadow-exhibition-2015-03

 

2年ぶり2回めの藤城清治展でしたが、ものすごくリラックスできて、かつ新しい発見もいろいろ有りました。

 

 

絵画展となると静かに見なければ!とか気を使いますが、影絵展は様々な趣向が凝らしてあって気軽に見に行ける感じでした。

うちの息子は約6ヶ月ですが、小さいお子さんを連れて行っても十分に楽しむことができると思います。

 

大阪(天保山)だけでなく、東京や福岡など全国で定期的に実施されているので、往訪できるところで開催の際は覗いてみてはいかがでしょうか?