皆さん、メガネは好きですか?
管理人はメガネ男子(というかメガネおっさん)です。
裸眼だと0.4とかなんでそこまで目が悪いわけでは有りませんが、慢性的な肩こり持ちなため、仕事中はメガネが手放せません。
しかし、1日中パソコンを触っていると、夕方頃には強烈な目の疲れというか乾きに苦しみ、目薬も手放せない生活だったりします。
今回は、ちょっと早めのクリスマスプレゼントとして、妻が買ってくれた『Zoff PC ULTRA』があまりにも素晴らしく、使って2週間ほどですっかり惚れ込んでしまったので、その紹介をしてみたいと思います。
この記事の目次
PCメガネって何?
ブルーライトを軽減するPCメガネとして有名なのは『JINS PC』と『Zoff PC』の2つではないでしょうか?
通常、Zoffは一定レベルの度数の矯正や、薄型レンズを選ばない限り、フレームの代金のみでメガネを購入できます。
Zoff PCは、メガネ購入の際、オプションとして選ぶことができるレンズの種類のことで、ブルーライトのカット率は50%の1種類 のみ、度なしで3,000円/度ありで5,000円~の追加費用で購入できます。
http://www.zoff.co.jp/sp/zoffpc_ultra/
一方、『JINS PC』は最近『JINS SCREEN』に名前を変えましたが、度なしのパッケージ商品とレンズオプションの2つの方法を選ぶことができます。
ブルーライトのカット率は25%/38%/68%の3種類 となっており、パッケージ商品は3,900円~5,900円、レンズオプションは度有り/無しともに4,000円で購入できます。
JINS SCREEN – 発明! 疲れと戦うメガネ
なんでZoff PCを選んだの?
単価や知名度でいうと、『JINS SCREEN』に軍配が上がるのではないかと思いますが、僕は『Zoff PC』を選びました。
その理由は3つあります。
レンズの色がPCメガネっぽくない
『ついに、透明レンズで、業界最高水準のブルーライト50%カットを実現』と大々的に告知していますが、まさしくその通りで、『Zoff PC』はそのブルーライトカット率にもかかわらず、かなりの透明具合でした。
『JINS SCREEN』のHEAVY USE(ブルーライト38%カット)の方が明らかに黄色みがかっているのに比べると、ぱっと見はほぼ普通のレンズに見えるくらいでした。
レンズの在庫が多い
もともと『JINS SCREEN』はフレームとレンズがセットになったパッケージ商品の売り出し感が強く、レンズオプションについては、そこまでレンズの在庫を抱えていないようでした(大阪と神戸の店舗で確認)。
僕はそこまで目が悪い方では無いですが、それでもDAILY USE(ブルーライトカット率25%)以外については、引き渡しまでに10日~2週間かかると言われました。
一方、『Zoff PC』については、もともとレンズオプションを主力に据えているからか、レンズの在庫が多めなようで、注文後30分で受け取ることができました。
(もちろん、レンズの度数や乱視対応などの特殊レンズによっては2週間程度かかるとのことでは有りましたが)
顔が大きくても大丈夫なゆったりめのフレーム
僕ははっきり言ってぽっちゃりしてます。そして顔がでかいです(-_-;)
バイクのヘルメットとか、頑張って探さないと、フリーサイズって書いてるけど入らないよ!?ってことが簡単に起きます。
なので、メガネについても、眼鏡市◯とかで探そうとすると、顔の横幅に合わずこめかみあたりがすぐ痛くなるやつしか有りません。
『JINS』の店舗で試着してみて思ったのが、全体的に小洒落たデザインは多かったものの、ちょっと横幅キツめのものが多いな~といった印象でした。
その点『Zoff』は、比較的横幅広め、フレームしっかりめのものが非常に多く、実は社会人になってから長く愛用していたりします。
Zoff PC を使ってみてどう?
それはもう、圧倒的に目が疲れなくなりました。
圧倒的にです(大事なことなので2回言ってみました)
仕事でずっとPCのモニターを見つめていると、3時のおやつのころには目がカラカラで、『ロートZiファイニュー』や『サンテFX Neo』といった、強烈な刺激と爽快感のある目薬を愛用していました。
目薬が効きすぎてむしろ涙が出てきたり、寝るとき目を閉じると、コンタクトでも無いのにごろごろする感じがあったりと大変でしたが、はじめて『Zoff PC』をつけて過ごした初日から、PCメガネのおかげで、ここまで劇的に変わるのか、とむしろちょっと怖くなりました。
印象としてはまさしく、薄い膜で目が守られているような感じがします。
Zoff PCにデメリットは無し?
残念ながらそんなことは有りません。
まだ2週間しか使っていませんが、人によっては嫌がるんじゃないか、ってことも有ります。
やっぱり多少は黄色っぽくなる
いくら業界初の透明度とはいえ、全く無色というわけでは有りません。
若干、黄色がかった色になってしまいます。
イメージとしては、普通のメガネが蛍光灯だとすると、『Zoff PC』は白熱灯の明るいやつみたいな感じでしょうか。
僕自身はそこまで気にならない、というかむしろ、ちょっと『世界が優しい色』になってるように感じてますが。
光源を見ると、若干ゴースト?が発生する
幽霊が出る、なんて話ではなくて、光源の反射が薄ぼんやりとした青いとして映り込みます。
スーパーとか、ライトがたくさん有るところで、視線を天井に持って行くと若干ウザいかも?
真っ直ぐ前を見る分には、そこまで気にはなりませんがね。
TSUNJI(@tsunji1983)的まとめ
個人的には、PCメガネってこんなにすごいんだ!って感動した2週間でした。
あと、昭和っぽい白熱灯の色味も大好きだったりします(笑)
一日中パソコンやスマホを触っていて目が疲れるな~と感じている人はぜひ一度、店舗で実物をかけてみてみて下さい。
店舗でちょっと付けたくらいで、目の癒やしを感じるのは無理ですが、かけた時の世界の色や光の映り込みが気にならなければ、買って損はないと思います。
今はいらないかな~と思っているあなた!30歳過ぎると…後悔するかもよ(笑)
おしまい
記事紹介ありがとうございます、参考になりました。
……しかし一つだけ。
【レンズの色がPCメガネっぽくない】
という項目で、ZoffPCを紹介しているはずなのに、と違和感を感じるところがありました。
『 ついに、透明レンズで、業界最高水準のブルーライト50%カットを実現 』と大々的に告知していますが、まさしくその通りで、『JINS PC』はそのブルーライトカット率にもかかわらず、かなりの透明具合でした。
この『』内のJINZ PCが、間違っているのではないかと思いました。修正お願いします。
コメントありがとうございます!
ご指摘頂いたとおりの誤字でした。
大変申し訳ございませんでした。
修正させて頂きましたので、よければ御覧くださいませ。