自己啓発

『不可能を可能にする大谷翔平120の思考』感想|一流の考え方を学ぶ

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他人がポイッて捨てた運を拾っているんです

ぴあ株式会社より出版の『不可能を可能にする大谷翔平120の思考』を読みました。

※あくまで大谷翔平選手のインタビュー等でのコメントを掲載しているだけで、ご本人が執筆したものではなさそうですが、書籍データ上では「著者:大谷翔平」となっているので、それに準じた記載をしています。

【書籍情報】
題名 :不可能を可能にする大谷翔平120の思考
著者 :大谷翔平
出版 :ぴあ株式会社
発売日:2017/2/23
本の長さ:191ページ(Kindle換算)

おすすめ度:★★★☆☆
読みやすさ:★★★☆☆

読了:2024/05/16
媒体:PrimeReading

※PrimeReadingは月に数十冊の入れ替わりがあるので、タイミングにより閲覧できない場合があります。最新情報は公式HPをご確認ください。

 

あらすじ

2016年、北海道日本ハムファイターズを投打に渡って牽引し、日本一へと導いた大谷翔平。
いまや、メジャーリーグから熱い注目を集める大谷の“二刀流”ではあるが当初は各評論家から『不可能』『非常識』と批判的な意見ばかりであった。

しかし、この四年間、大谷は周囲の想像を超えた驚愕の成長を遂げいまでは誰もが“二刀流”を賞賛するまでの実力を手に入れた。

なぜ、大谷翔平は『不可能』と『可能』となしえたのか?
その鍵は、大谷が培ってきた彼の一流の思考にある。

挫折と向き合うこと、自分を信じ切ること、孤独を恐れないこと、 謙虚でありつづけること、そして夢を描き続けること…… 。

大谷の思考のひとつひとつが今日のワールドクラスの“二刀流”を育んだのである。

本書は、そんな大谷思考を彼自身の言葉で浮き彫りにした語録集である。

大谷語録を読めば大谷の成功のベースとなった思考を知ることができる。

同時に大谷思考を読み解けばそこには生きるためのヒントが散りばめられていることを感じとることができる。

Amazon商品ページより

 

私が感じた『不可能を可能にする大谷翔平120の思考』の魅力

シンプルにまとまっていて読みやすい

本書は、

  1. 大谷翔平選手のインタビュー等でのコメントの紹介
  2. それにまつわるエピソード
  3. 読み解くことができる「考え方」

が見開き2ページにシンプルにまとめられていてすごく読みやすいです。

また、日本ハムファイターズのご協力のもと、日本球界で活躍していた当時のお写真もたくさん掲載されていて、ある意味、「大谷翔平の写真集」としても楽しめました

変わらない「考え方」に感動

私はそこまで野球に詳しいわけではないですが、ニュースで大谷選手の活躍を見たり聞いたりするたびに、やっぱり嬉しいし感動もします。

そんなニュースのなかで、個人的に印象に残っていたエピソードがありました。

ヒットを打った大谷選手が一塁にいたとき、ファールラインの内側に落ちていたゴミを拾ってファールラインの外側に出した、というもので「大谷選手はゴミを拾っただけでニュースになるのか」「プレー中になんでそんなことをするんだろう」と思っていました。

そして本書を読んでビックリしました。

大谷は高校時代から、当時の目標「160キロ」「8球団からドラフト1位」にたどり着くために必要な要素として「ゴミ拾い」を挙げていた。

出典:不可能を可能にする 大谷翔平120の思考 (p.118)

「まさか、高校時代からの習慣だったとは……」という思いと同時に、高校生のときからメジャーで活躍する現在にいたるまで、根底にある「考え方」が変わっていないことに感動しました。

 

『著者:大谷翔平』はもったいない

「そうだったのか」と納得するエピソードがたくさんあって、大谷選手の人間的な魅力が詰まった本でした。

それだけに残念なのが「著者:大谷翔平」となっていることで、「いや、これご本人が書いてるものじゃ無いやん。誤解を与えて売上伸ばそうとしてる?」と邪推してしまい、集中しきれなかったのがすごくもったいないと感じました。