うちの上司、言いたいことをなかなか分かってくれないんだよなぁ……

そんなことを思って、日々の仕事が嫌になっている人はいませんか?伝え方をちょっと変えるだけで、劇的に上司との関係が改善するかもしれませんよ?

今回読んでみたのは、最近、再ブレイクしているメンタリストのDaiGoさんの『男女脳戦略。—男にはデータを、女にはイメージを売れ』。

しくじり先生に出ているDaiGoさんを見て、著書を読んでみたいな~と思って、大人買いした内の一冊です。タイトルだけぱっと見ると、「あれ?恋愛系の本かな?」と勘違いしてしまうかもしれません。

ところがどっこい、ガッチガチのガチのビジネス書、しかも社会人になりたて~3年目くらいのビジネスパーソンは全員読んだ方が良いレベルのおすすめ本。ものすごく分かりやすく、かつ、もっと早く読みたかった!と衝撃を受けた本でした。

是非参考にしてほしいポイントを紹介します。

 

 

「男性脳」と「女性脳」って何?

①「競争」と「共感」

②「モノタスク}と「マルチタスク」

③「論理型」と「感情型」

④「最終思考」と「拡大思考」

⑤「自己完結」と「自己関連」

本書によると、人は男性脳・と女性脳に分類することができるそうです。男性脳・女性脳という名前が付いていますが、男性は全て男性脳・女性は全て女性脳、ということではありません。

脳の構造的な話で、どちらかというと、男性的(女性的)な物事の捉え方をする人、といった感じです。

それぞれの特徴としては、↑に書いたような違いがあると言われています。

本書に記載の例でいうと、【友達同士でラーメンの話になりました。男性脳の人は自分の店が如何に優れているかという主張をして「競争」するにのに対し、女性脳の人は、良いね!じゃあ一緒に行こうよ、と「共感」する】、といったところ。

 

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男女脳戦略を知れば「伝わりやすさ」が変わる

本書で述べられている重要なポイントは、「男性脳」と「女性脳」に分類されるそれぞれの人は、分かりやすいと感じるポイントが全く違う、ということです。それぞれの物事への捉え方が違うのだから、すれ違いや勘違いが起こるのは避けられないですよね。

逆に言うと、その違いを認識して、相手にとって分かりやすい伝え方をすることで、一気に伝わりやすくなる、というわけです。

例えば、本書の中で、僕にとってすごく印象的だったのが、「報連相」についてです。

報連相(ホウレンソウ)」は男性脳の人間にとって最もプライドの傷つかない順番である、と。他人との競争の中で自尊心を満たす男性脳の人間にとっては、相談は一番ハードルが高いんですよね。

一方で、女性脳の人間にとっては、「その内容で良いよ」と共感してもらうことからスタートしたほうがスムーズに仕事が進むので、「相連報(ソウレンホウ)」で成果を出す、というのはすごく納得できました。

 

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男性脳にはデータを、女性脳にはイメージを

具体的な取り組みとして、本書のサブタイトル『男にはデータを、女にはイメージを売れ』のように、男性脳・女性脳、それぞれで伝え方を変えていきましょう。

例えば、ある商品を売るとき、男性脳の人間は、自分で判断することを好む ので、「この商品はこんなところが優れています」とか「○人中○人が選んでいます」といった客観的なデータを前面に押し出すのが効果的です。

一方で女性脳の人間には、自分が使っている姿をイメージさせる必要がある ので、「この商品を使っている人はこんな意見です」とか「私が実際に使ってみてこう変わりました」といった経験を前面に押し出すと、自分だったらこう使いたいな~と想像し、購入へつながってくれるとのこと。

これ、ブログで商品のレビュー記事とか書くとき、めっちゃ参考になりませんか?

男性脳の人に売りたければ、競合商品とのスペックの違いをまとめる、女性脳の人にうりたければ、商品を買ったことで自分にどんな変化が生まれたのかをまとめる。言われてみれば簡単なことでも、ちゃんと意識して記事を書けば、絶対効果がでてくるでしょう。

 

結論:言いたいことが伝わらないって悩んでる人には絶対オススメ

男性脳と女性脳。生物学的に、きっぱりと分類できるかどうかは別として、前職で営業している時に読んでみたかった。

自分なりに、分かりやすい提案はどんなものか考えるようにしてきたつもりでした。でも、相手にとっての分かりやすさが、人によって違うこと、特に論理性を好む人と、体験を好む人がいる、ってことは知らなかった(知ろうとしなかった……)。

さすがにDaiGoさんのように、男性脳向けの資料と女性脳向けの資料を分けて準備することはできなくても、事前のヒアリングでどっち系の人か考えるだけでも、めちゃくちゃ提案が楽になったのになぁ……。

本書には、男性脳・女性脳の判別の仕方や、それぞれの人に向けた「伝え方」など、本当に明日から使えるノウハウが詰まっています。もしあなたが、ウチの上司、ほんっとこっちの言いたいことを理解してくれないんだよな~と悩んでいるのであれば、きっと助けになってくれるはずです。

 

以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。

 

 

参考:本書の目次

参考までに、本書の目次を載せておきます。これは!』と思うところがあればぜひ読んでみてください。

序章
たった5つのマインドセットで男性脳・女性脳の全てが分かる

第1章
男性脳・女性脳を見破る10のポイント
ー何気ない行動から、脳のタイプを読み取る

第2章
男性脳・女性脳に合わせた「伝え方」
ー脳を揺さぶるだけで結果が180度変わる

第3章
3つのワークで異性脳を身につける
ー男性脳・女性脳を自在に操り最強のビジネスパーソンになる

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