ダイエット

【初心者向け】活動量計の選び方【最初は5,000円以下がおすすめ】

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活動量計を買ってみたいけど、どれを選べば良いか分からない!

活動量計は、「ダイエットのために毎日の歩数を調べたい」とか「体調管理のために睡眠時間をチェックしたい」など、自分の健康と向き合う上で非常に便利なツールです。

しかし、いざ購入しよう!と思ってAmazonや楽天で調べてみても、ものすごくたくさんの種類と値段の商品が見つかってしまい、どうやって選べば良いか分かりませんよね。

僕自身、初めての活動量計を選ぶ時はものすごく悩んでなかなか購入できず、最終的に当時のAmazonの活動量計の売れ筋ランキングで1位の商品を購入してみました。(ただ、この商品自体はちょっと失敗で、結局現在使っている活動量計は3台目になります)

そこで今回は、初心者向けに、どんなところに注意して活動量計を選べば良いかをまとめてみました。

 

初心者が活動量計を選ぶ3つのポイント

いきなり有名どころは買わないでOK

「活動量計 おすすめ」と検索すると『GARMIN(ガーミン)』や『Fitbit(フィットビット)』など、2~3万円する活動量計がおすすめ商品として紹介されています。

たしかに、有名メーカーの活動量計は機能的にすごく充実していますし、各種のセンサーも高性能なので、正確な歩数や心拍数を計測してくれます。

しかし、初めて活動量計を購入する人にとっては「機能的に優れているかどうか」より、「ちゃんと身につけ続けることができるかどうか」の方が圧倒的に重要なんですよ。

時計のように必要な時に身につければいいものと違って、活動量計はお風呂や充電している時間以外はずっと手首に装着しますよね。

どんなにコンパクトな活動量計であっても「手首にものを巻いている感触」があるので、それに慣れることができなければ使い続けるのは難しいでしょう。

「高い活動量計を購入したけど、寝ている時に付けるのが気持ち悪くて結局使わなくなった……」なんてことになったら、めちゃくちゃもったいなくないですか?

まずは3,000円~5,000円くらいの活動量計を買ってみて、「ちゃんと身につけ続けることができるか」や「どんな機能があれば嬉しいか」を確認するようにしましょう

 

バンドの交換ができるもの

活動量計のバンド(ベルト)やバックル(留め金部分)は、ゴムやシリコン製のものが非常に多いです。

実はこのバンドやバックル部分は、素材や形状によって非常に壊れやすい可能性があるので注意してください。

特に

  • バックル部分もゴム・シリコンでできているタイプ
  • ベルトの穴に留め金を差し込んで装着するタイプ

は、ハズレのベルトだと3ヶ月ほどでちぎれてしまうことすらありえるんです……

LETSCOMの活動量計ID101HRレビュー:機能は充分だが耐久性に注意!LETSCOMの活動量計『ID101HR』ってかなり人気だけど実際のところどう? Amazonの活動量計の売れ筋ランキングで1位(...

ですので、もしもの時に備えて替えのベルトが別売りされているタイプの活動量計を選ぶようにしましょう。

 

電池の持ちが良いもの

活動量計には、1日~数日ごとに充電しながら使うタイプとボタン電池で1年間くらい使い続けることができるタイプがあります。

ほとんどの活動量計は前者の充電しながら使うタイプなのですが、最低でも3日、できれば1週間くらいは電池が持つ活動量計を選ぶようにしましょう。

活動量計を使う上での最悪のパターンは

  1. 電池が1日くらいしか持たないものを選ぶ
  2. すぐに電池が切れる
  3. 充電器に挿したまま忘れる
  4. 装着する習慣がなかなかできない
  5. 面倒くさくなって使うのをやめる

の流れです。

これを避けるためには、ある程度電池の持ちが良い活動量計を選ぶとともに、お風呂の間に充電する、などのルーティーンを作るのがおすすめです。

※もともと電池の持ちが良い活動量計を選べば、何回か充電するのを忘れても電池が切れる前に充電しなければならないのを思い出せるので、「付けようと思ったら電池が無かった……」という事態を避けることができるので。

 

初心者におすすめの活動量計BEST3

BEST3:SLuB スマートウォッチ

この価格帯のスマートウォッチには珍しく、替えのベルトの種類が豊富なので、長く安定的に使うことができます。

また、モニターがカラーのため、外で運動するときに画面が確認しやすくなっています。

(安価な活動量計によって黒画面に白文字で、太陽の下だと輝度が足りずに画面が見えづらいことがある)

 

BEST2:GanRiver GRF21


『GanRiver RRF21』は価格がかなり安いのにも関わらず、画面が大きめで、腕を傾けると画面が点灯するので、「時計を付ける習慣はある」という人が活動量計に乗り換える際にはピッタリでしょう。

本記事作成当時、旧型ではありますが、同メーカーの『SW328』を利用していたので、一応レビュー記事を貼っておきます。

詳しいレビューは『GanRiverの活動量計SW328レビュー:時計として使いたい人におすすめ!』という記事にまとめています。

GanRiverの活動量計SW328レビュー:時計として使いたい人におすすめ!時計として使える活動量計って無いの? 僕が活動量計を常に身につけるようになって約1年が経ちました。 ここ最近、「どうせ一日中...

 

BEST1:Xiaomi Smart Band 8

なんといっても一番の特徴は「14日間持続バッテリー」。

14時間じゃ無いですよ?14「」間ですからね。半月もの間、バッテリーが持つので、煩わしい充電から開放されること間違い無し!(逆に、充電するの忘れるかも?笑)

この『Xiaomi(シャオミ)』というメーカーは、『GARMIN(ガーミン)』や『Fitbit(フィットビット)』に比べると安価で、しかも十分に機能的なスマートウォッチのラインナップを揃えているので、「もうすこし機能が充実したものが欲しい」というときにもおすすめです。

【シャオミのスマートウォッチラインナップ】

  • Xiaomi Watch シリーズ(20,000円程度)
  • Xiaomi Redmi Watch シリーズ(12,000円程度)
  • Xiaomi Redmi Watch Active シリーズ(5,000円程度)
  • Xiaomi Band Pro シリーズ(9,000円程度)
  • Xiaomi Smart Band シリーズ(5,000円程度)
  • Xiaomi Smart Band Active シリーズ(3,000円程度) ※今回の紹介

 

初心者向け活動量計の選び方まとめ

  • いきなり有名メーカーを選ぶ必要は無い
    (5,000円以下のものでOK)
  • バンド(ベルト)が交換できるものを選ぶ
  • 最低3日、できれば1週間くらい電池が持つものを選ぶ

繰り返しになりますが、これから活動量計を使い始める人にとって最も重要なのは、「常に活動量計を装着した状態に慣れることができるか」です。

また実際に使うことで、「ウォーキングの距離が正確に測れるものが良い」とか「わざわざ時間設定しなくても、自動的に睡眠時間を計測してくれるものが欲しい」など、活動量計に対する様々な要望も見えてきます。

この段階になって初めて、『GARMIN(ガーミン)』や『Fitbit(フィットビット)』のような有名メーカーの活動量計で探してみると良いでしょう。

以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。