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LETSCOMの活動量計ID101HRレビュー:機能は充分だが耐久性に注意!

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LETSCOMの活動量計『ID101HR』ってかなり人気だけど実際のところどう?

Amazonの活動量計の売れ筋ランキングで1位(2017年4月11日時点)だった、LETSCOMの活動量計『ID101HR』を購入してみました。

コンパクトで電池も1週間くらい充電しなくて良いので、買ってしばらくは大満足でした。

ただし、利用して3ヶ月が経過し、「ここはちょっと気をつけた方が良いかもな~」という点も……

そこで今回は、LETSCOMの活動量計『ID101HR』のおすすめポイントや注意点について、詳しくまとめさせていただきました。

【記事更新履歴】
  • 2017年6月29日:記事公開
  • 2017年10月2日:ベルトがさらに壊れた件を追記
  • 2018年8月20日:心拍計ありの『ID101HR』が販売終了して画像が非表示になっていたので、心拍計なしの『ID101』のリンクを掲載

 

LETSCOM ID101HRのメーカー基本情報

製品番号 ID101HR
ASIN B01MFC4VCF
製品重量 25 g
対応OS iOS7.1/Android 4.4以上
(Bluetooth4.0以上)
スクリーン 0.91インチ/OLEDディスプレイ
防水性能 IP67 (※ お風呂場、プール等での使用は避けて下さい)
動作温度 -10 ℃ to 45 ℃
待機時間 5-10日
主な機能
  • 時間や日付表示
  • 歩数や距離や歩行時間・消費カロリー表示
  • 睡眠時間や品質の計測
  • 心拍計
  • 着信通知
  • 長時間座るのを自動注意
  • 遠隔カメラリモート
  • 携帯探し
  • アラーム
  • 運動等のデータ自動同期、運動データ分析

 

LETSCOM ID101HRのおすすめポイント

LETSCOM ID101HRのおすすめポイント

着信通知がありがたい

『ID101HR』は以下の着信が有った場合に振動で知らせてくれます(結構しっかり震えてくれる)。

  • 電話
  • SMS
  • Facebook
  • Facebook Messenger
  • Wechat
  • QQ
  • Twitter
  • Whatsapp
  • Linked in
  • Instagram

自宅では、子どもたちの襲撃を避けるために電話をマナーモードにしていることが多いので、「気がついたら仕事の電話が入っていた」なんてことが無くなってすごく助かっています。

 

電池の持ちがいい

実は僕は『ID101HR』が初めて購入した活動量計です。なので、「本体がかなり小さいし、頻繁に充電しないとだめなんじゃないの?」と思っていました。

ところが実際には、1週間は余裕で電池が持ってくれるので、すごく楽です。(公式には連続動作は3~10日間)

充電時間も短く、「4~5日に1度、入浴中の1時間程度充電する」というサイクルで利用できています。

 

心拍数も定期的に計測してくれる

心拍数なんて、小学校の時の踏み台昇降運動で計測して以来「いつ測ったっけ?」って感じでしたが、『ID101HR』では定期的に計測してくれます。

「運動の負荷によってどれだけ心拍が上がるか」をチェックできるので、ダイエットにも活かせるのではないか?なんて妄想しています(現在は挫折中ですが……)

 

LETSCOM ID101HRの注意点

基本的には大満足の『ID101HR』ですが、ちょっとだけ注意点があります。

付属のベルトがかなりもろい

これは僕が95kgのぽっちゃりさんで汗かきだからかもしれませんが、手首のベルトの下側(ベルトを保持する細い部分)のゴムがかなり弱くてちぎれてしまいました。

現在は、小さい布を巻き付けて即席の輪っかを作って利用し続けています。

ID101HRのベルトがちぎれたので布で代替

※2017年10月2日

↑のように内職をしてつかいつづけていましたが、今度はベルトの金具を差し込む穴の方がちぎれてしまいました……。

ID101HRのベルトの金具を差し込む穴がちぎれた写真

 

腕を上げても画面がONにならない

アプリの設定では「腕を上げるとスクリーンを目覚ます(日本語ちょっと変)」という項目があるのですが、反応があまり良くありません。

腕を上げるとスクリーンを目覚ます

身体の横に腕を垂らした状態から目の前まで持ってきてみたり、手首の角度を変えてみたりして検証しましたが、「こういう動きの時は必ず画面が点灯する」という動きは見つけることができませんでした。

 

LETSCOM ID101HRの連携アプリ『LETSFIT』の画面紹介

『ID101HR』の連携アプリである『LETSFIT』には

  • ホームページ
  • 詳細
  • デバイス
  • 個人設定

の4つのタブがあるので、それぞれの画面について簡単に紹介します。

LETSFIT

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[ホームページ]タブ

[ホームページ]タブでは、その日の運動・睡眠・心拍数の状況を確認することができます。

真ん中をタップすることで、数値表示とグラフ表示を切り替えることができます。

ID101HRの連携アプリLETSFITのホームページタブの運動の項目のキャプチャ ID101HRの連携アプリLETSFITのホームページタブの睡眠の項目のキャプチャ ID101HRの連携アプリLETSFITのホームページタブの心拍数の項目のキャプチャ

 

[詳細]タブ

[詳細]タブでは、直近1週間のグラフ表示と、それを平均化した数値を確認することができます。

ID101HRの連携アプリLETSFITの詳細タブのキャプチャ

 

[デバイス]タブ

[デバイス]タブでは、どの内容の通知を行うか(振動させるか)を選択することができます。

ID101HRの連携アプリLETSFITのデバイスタブのキャプチャ

 

[個人設定]タブ

[個人設定]タブでは、目標数値や個人データ(身長・体重など)を入力することができます。

ID101HRの連携アプリLETSFITの個人設定タブのキャプチャ

 

まとめ

『ID101HR』は、

  • 約3,000円と安い
  • 付けていることを忘れるくらいコンパクト
  • 充電長持ち1週間

と、「活動量計を使ったことがないから体験してみたいな~」とか、「心拍数を測りながら効果的に運動をしてみたい!」という人におすすめの活動量計です。

「初めて活動量計を買うよ!」という初心者さんには『【初心者向け】活動量計の選び方【最初は5,000円以下がおすすめ】』という記事で、選ぶときのポイントをまとめていますので合わせてどうぞ!

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以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。