せっかくスカイウェイブを売るならできるだけ高く売りたい。
バイクを売る方法はたくさんあります。しかも、ネットを調べると「○○社は対応が悪い」とか「××社はものすごく高く買ってくれる」など、口コミも様々です。
僕自身、3年ほど乗っていた『スカイウェイブ250 Type-M(2007年式/約2万km走行)』を売却することになったのですが、「どうやって売れば良いの!?」とすごく迷いました。
そこで今回は、スカイウェイブを売るための方法を大きく3つに分けて、それぞれのメリットとデメリットをまとめておきます。
バイク屋さんに直接持っていく
バイクを購入した店舗で、オイル交換やタイヤの空気圧のチェックなどの日常的なメンテナンスを依頼している場合、「直接スカイウェイブを持参して買い取りの依頼をする」という方法があります。
「バイクを売りたい」と思った人の一番の不安は、「安く買い叩かれるんじゃないか?」という買取業者への不信感ではないでしょうか?
この点、普段から顔見知りの店舗であれば、ちゃんと信頼関係ができているので安心です。
また、日々のメンテナンスを依頼しているということは、どれだけ大事に乗っているかについても把握してくれているので、適正な売却価格を教えてくれるでしょう。
一方で、この「直接売りに行く方法」は、バイクがちゃんと動く必要があります。長い間放置していてバッテリーが上がってしまったり、故障してしまったりしていた場合には利用できません。
また、バイク屋さんまで出かける往復の手間(特に売却を決めた場合の帰り道)がかかることも頭の片隅においておきましょう。
バイク屋さんに訪問してもらう
バイクを売りたい、と思った人の大半が利用するのが、この「訪問見積もり→売却」の流れではないでしょうか?(僕も訪問査定でスカイウェイブを売りました)
有名所だと、「バイクを売るならGO~♪バイク王~♪」のCMのバイク王あたりですね。
あとは、以下のような無料見積もり一括依頼サイトを利用して、おおよその金額を確認してから、個別に訪問査定を依頼する方法もあります
PICK UPバイクDO|バイク査定比較サイトの一括見積の申込
この方法の一番のメリットは、家で待っているだけで良いので最も手間が少ない、ということ。
ただし、「せっかく訪問したのだから、なんとかバイクを買い取らせてほしい」と粘られることがあるので、複数社での見積もりの手配を行い、「次が来るから帰って」ときっぱり伝えるようにしましょう。
オークションで売る
これまでに説明した2つは、バイク屋さんと取引する方法です。
一方で、個人間で取引する方法もあります。『Yahoo!オークション』や『ジモティー』などのオークション系のサービスを利用する方法です。
この方法のメリットは、「個人」対「個人」ということで、求める条件(受け渡しの日取りや方法、スカイウェイブの状態やカスタムの程度)によっては、上記の2つの方法よりもかなり高く売れる可能性があります。
また、販売先を把握しておくことで、もし将来的に買い戻したい場合や、その後の状態を知りたい場合にも対応可能な方法といえます。
ただし、「個人」対「個人」であるからこそ、バイク本体や自賠責保険の名義変更といった面倒な役所手続きが必要になります。
また、バイクの状態によっては、「買ってすぐに調子が悪くなったから修理代を払え」などといったトラブルが発生してしまう可能性もあります。
もしあなたが、バイク整備についての知識や技術を持っていないのであれば、オークションでの売却はやめたほうが良いでしょう。
スカイウェイブを高く売るための3つの方法とメリット・デメリットまとめ
スカイウェイブを売るための3つの方法のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
メリット | デメリット | |
バイク屋に持参 | ・気軽に見積もり金額を確認できる ・購入店であれば正確にバイクの状況を把握している |
・故障車では利用できない ・往復(特に帰り)の時間がかかる |
訪問買い取り | ・家で待っているだけで手間が少ない (故障車でも引き取ってもらえる) |
・購入まで粘られることがある |
オークション | ・最も高く売れる可能性がある ・売り先が分かるので自分のバイクをどのように利用しているか教えてもらえる |
・持ち主変更などの役所手続きが必要 ・バイクの状態などによってはトラブルになる可能性がある |
もしあなたが初めてバイクを売る人だとしたら、僕自身も利用しましたが、「一括無料査定サイト→業者選定→訪問査定」の流れがおすすめです。
なぜなら、事前にしっかり準備ができるし、「次がある」ということで落ち着いて交渉できるからです。
具体的な手順は『初心者がスカイウェイブを3倍高く売却するための5つの手順』という記事を読んでみてください。
どの買取業者も無料で訪問してくれるので、あまり深刻にならずに「ダメなら別の業者呼ぼう~」と考えることができるのもポイントですね。
ぜひやってみてください。
以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。
「準備しないとダメだとは思うけど、やっぱりめんどくさい!」「交渉するのなんて無理!!」という方は、バイクの写真と情報を登録するだけで買取店との交渉はすべて丸投げできる『カチエックス』というサービスもあります。
「手間はかけたくないけど、できるだけ高く買い取ってほしい」という方は、検討してみてください。